1er cru

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旅の記憶

3日目ホテルから1時間かけて富山駅まで。富山駅は新幹線、JR、路面電車が交わる主要駅。これからの長崎が生まれ変わる形がすでに出来上がっており

素晴らしい環境になっていました。

全てがワンフロア―に集約されており、とても便利。

路面電車の循環線にはボンバルディアが走っており、さながら海外にいるかのような景色にびっくり。

きっと先を見据えてしっかりと計画された駅作りだったんだな。としきりに感心しました。長崎も駅が新しくなった時にはいつか新幹線と言う目標もあったはず

でもそれに対して準備不足だったんではないのかな?路面電車も構内から出ての陸橋登って降りてだし。正直不便です。誤魔化し程度のエレベーターも清潔ではなく意味不明状態。

ノスタルジック感はありますが今後の高齢化社会の先端を走る町としては考えていかないといけない問題だと思う。

 

富山ではインフォメーションスタッフも最低でも3か国のバイリンガル(中国語、英語、日本語が話せる人)が4人も常駐していました。対応もJRっぽくなく(失礼)とても親切。

国内外からの観光客やお年寄りに十分配慮し、一人でも多くのインバウンドを得るための投資だと思います。

こういった状況をしっかり形にしていただけるのであればじゃんじゃん視察にお金を使って頑張って頂きたいと思います。(個人的感想)

 

 

さて最終目的地の魚津駅に到着。

叔母からは「魚津に行くなんて渋い選択ね。」と笑われた。