7月5日出張です。
2015.06.21 日
浜口の珈琲屋さんの1周年のイベントに行きます。
珈琲屋さんが雇い主で、そこの一日料理人として切り盛りします。立食用のお料理を10品程度。
当日オーナーの趣味や価格からしてカジュアルな内容しかできませんが一生懸命頑張ります!
1ercruで仕込んでおいた冷たいお料理を盛り付けしてお出しするのが殆どですが、1~2種類は現地でパスタや揚げ物などするかも。
現場の火口が無いに等しいのであんまりできませんがね。。多分。。
久しぶりに前のお店みたいにフライパンや鍋を一生懸命振っている姿見れるかもですよ!
ワインもキャッシュオンで販売するみたいですので気軽に寄ってくださいね!
ただし狭いお店ですので前売りのお客様が第一優先となります。まだ少し残っているみたいですのでお店に問い合わせてください。
料理教室でも意外!?と思われる事が多いのですが、普段お店で作るフランス料理なんて仕込みが9割で実践はとても地味なんです。
生徒さんたち拍子抜けしているんじゃないのかな??
大体の方々はフランス料理なんていったら火をあげて、フライパン振ってなんてイメージがあったりするのかもしれないけど。
とくに1ercruでは10年くらい前から、お肉の表面を強火で焼いてとかのセオリーなんて無視してますし笑
だってお肉の表面が火傷して焼いた匂いが強くてお肉本来の味が負けちゃうし。表面の内部にまで火が入って舌触りわるくなるし。
自分で発案して10年それに取り組んでいますけど、今でも偶に生だといわれることもあるんだけども。。。めげないめげない。
ホント地味ですけど温度管理やタイミングなど相当に神経使ってるんですよー。