1er cru

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Poularde de Patis

お節残り10個となりました。引き続き宜しくお願いします。

 

 

プーラルド・パティ

ロワール地方のル・マンのほど近いパティ村で飼育されている鶏です。フランスの上質なレストランに行くと必ずブレスの鶏やパンタード等と言った鶏料理が必ずと言って

良い程メニューに載っています。価格が高くて良い食材なのは当然ですが白身の鶏をいかにジューシーに美味しく仕上げるかもお店の格に比例してますね。

去年ミッシェル・ブラスで食べたパンタードも確かかなり高いコースのメインだったと思います。食べた感想は勿論最高に旨い。最高に良い火入れ。

シャンパーニュのクレイエールではブレスの鶏を。

フィリップ・ミユに厨房等案内してもらっていた時に冷蔵庫にブレスの鶏があって。熟成させていたなぁ。モモ肉はまかないって笑いながら話してた。

そんなこんなで鶏は最高級食材なんです。勿論限られた鶏だけですけどね。やさしくしっとりと火を入れた胸肉にフォアグラと合わせたり、トリュフと合わせたり、骨と野菜で何処までも透き通るような

軽さと奥深さを表現したり。

日本ではメインに鶏だなんて軽く見られちゃうかもしれませんね。牛肉至上主義。。。どうにかならんかなぁ。。

プーラルド・パティはブレスにとって代わる鶏として今とても注目されています。

パリのアストランス、アルページュ、プラザアテネ。長崎のプルミエクリュ(笑)で提供されています。

通常の9800円のコースに+料金でお出しさせていただいております。牛肉や羊、鴨よりも高い!って言う事です。

数が少ないのと準備、火入れに時間がかかりますので御予約して下さい。

 

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プーラルド・パティ